【問50】建築物の構造に関する次の記述のうち、最も不適当なものはどれか。
1 鉄骨造は、自重が大きく、靱性が小さいことから、大空間の建築や高層建築にはあまり使用されない。
× 鉄骨造りは、(コンクリートに比べ)自重が小さく、靱性が大きく、大空間の建築や高層住宅に適している。
2 鉄筋コンクリート造においては、骨組の形式はラーメン式の構造が一般に用いられる。
○
3 鉄骨鉄筋コンクリート造は、鉄筋コンクリート造にさらに強度と靱性を高めた構造である。
○
4 ブロック造を耐震的な構造にするためには、鉄筋コンクリートの布基礎及び臥梁により壁体の底部と頂部を固めることが必要である。
○
正解 1